成人式の思い出 振袖姿を撮影した記念写真

成人式の思い出 振袖姿を撮影した記念写真

成人式の日に振袖を着て写真館で記念写真を撮ってもらいました

成人式の思い出 振袖姿を撮影した記念写真
もうすぐ2度目の成人式を迎えようとしている年齢のわたしではありますが、1度目の成人式のことを今でも鮮明に思いだすことができます。
わたしの実家はとても田舎だったので、成人式は町を挙げて盛大にお祝いしますし、実家の母親と祖母がとても高いお金をかけてわたしのために振袖を誂えてくれました。
当時わたしは実家を離れて一人暮らしをしながら大学に通っていたので、わたしの希望を言う時間もなく、母親と祖母が二人で選んだ振袖を着ることになりました。
真っ赤な布地に白い菊のような模様、そしてすその部分は黒くなっていました。
わたしとしては、ピンクなどの淡い色の振袖のほうが自分には似合うような気がしていたので、最初その振袖を見た時は不服でした。
しかし、100万円以上もかけて母親と祖母がせっかく買ってくれたのでその振袖を着て成人式に行きました。

成人式は中学時代のなつかしい友達と再会できてとても楽しかったです。

みんなの素敵な振袖やヘアスタイルやメイクを見ることができたのもすごく楽しかったです。

成人式が終わって謝恩会のようなものが終わってから、わたしは母親に連れられて成人式の振袖を着た姿で記念写真を撮ってもらいに、写真館に行きました。
すると、振袖を着た友達たちがたくさん並んでいました。
1時間か2時間ぐらいかかってやっとわたしの番が周ってきました。
わたしはたくさん待たされてすっかりふてくされていたのですが、写真屋さんのおじさんは、傘やセンスなどいろんな小道具を持たせて写真をどんどん撮ってくれました。
素敵な古風なソファに座った写真なども撮ってもらってなんだかモデルになった気分でした。

成人式が終わって、また大学に戻り、次に帰省した時に成人式の時の記念写真を母親から見せてもらいました。
それを見るとなんだか気恥ずかしくなるようでした。
写真屋さんに言われてポーズを撮っている自分を見るのがとても恥ずかしかったのです。

しかし、あれから20年が過ぎて今その記念写真を見ていると、母と祖母が一生懸命に選んでくれたあの振袖にとても愛着がわいてきて、感謝の気持ちしか出て来なくなりました。
一時期は振袖なんか着ないなんて行っていた時もあったのですが、今は本当に振袖を着せてもらえてよかったという気持ちになっています。
それはやはり記念写真に残しておいたからこそそう思えたのだと思います。


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